10月31日開催のシンポジウム「山口から考えるLGBTs」のご案内
日時 10月31日(土)14時15分から17時
場所 ZOOMにて配信(事前申込み制・無料)
講師 宝塚大学看護学部 日高庸晴教授
「性的マイノリティの人権課題と最近の動向について」
針間産婦人科 金子法子院長
「性的マイノリティの基礎知識と県内医療環境」
申込み方法 ネット予約(申込み受付はこちらから)
問合先 山口県弁護士会(083-922-0087)
LGBTs(セクシュアルマイノリティ)を取り巻く困難や人権課題については,この数年,日本全国で議論が活発化しています。当会としても理解を深めるため,LGBTsをテーマとするオンラインシンポジウムを企画しました。
講師として,全国オンライン調査などによりLGBTの生きづらさの実態をデータで示し,法務省や厚生労働省での啓発や研修事業にも関わり,各自治体の施策にも有用なアドバイスを行っておられる日高庸晴教授をお招きしています。また,もうお一方の金子法子針間産婦人科院長(宇部市)は,診療の傍ら,県内小中学校で性教育を行い,LGBTsの方々のための「にじいろ外来」を昨年から開設しておられます。今回はお二人のご講演と座談会を準備しています。
ぜひ,皆様にご参加頂き,山口からLGBTsについて一緒に考えていただきたくお願いします。