袴田事件は、２０２４年９月２６日に再審（やり直しの裁判）の判決が予定されています。しかし、死刑判決確定から４４年もの時間を要し、袴田巖さんの身体拘束期間は４８年にも及びました。えん罪被害の救済に数十年もの時間を要する原因は、再審法（刑事訴訟法にある再審についての定め）の不備にあります。

このようなえん罪被害の実情や、えん罪被害の速やかな救済を阻んでいる再審法の問題点を考える市民集会を開催します。ぜひご参加ください。


◆日　　時　２０２４年９月２８日（土）　１３時３０分～１６時３０分（開場１３時００分）

◆開催方法　Zoomウェビナーを併用したハイブリッド開催
　　　　　会場からZoomウェビナーによるウェブ配信は、下記のチラシに掲載されたＱＲコードよりご参加ください。
　　　　　参加用URL、ZoomウェビナーID、配付資料は開催日当日に掲載されます。

◆中継会場　山口県弁護士会（山口市黄金町２－１５）

◆参 加 費　参加費無料・事前申込不要

◆参加対象　どなたでもご参加いただけます。

◆内　　容　袴田事件判決報告、袴田ひで子さんからのメッセージ、
　　　　　各地からの報告～えん罪事件の現場から全国各地のえん罪事件の当事者・関係者・弁護団からの報告等

◆主　　催　日本弁護士連合会