弁護士会からのお知らせ

第66回人権擁護大会第1分科会プレシンポジウムin 山口「女性の貧困と家族主義の社会保障制度を考える」

2024/07/17
ひとり親世帯全体の89%を占める母子世帯の約86%は働いているにもかかわらずその平均年間就労収入は236万円にとどまります。また65歳以上の女性単身世帯の貧困率は44.1%(同世代の男性単身世帯は30%)です。女性の貧困・男女の賃金格差が生じる背景及び女性が貧困に陥りやすい日本の家族主義の社会保障制度について、皆様と共に考えていきたいと思います。ぜひご参加ください!

  ■講 演■
    テーマ「女性の貧困が社会を壊す~女性不況の分析から~」
    講 師 竹信 三恵子氏(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)

  ■講 演■
    テーマ「何を・誰に、保障すべきか? -家族主義・自己責任主義からの脱却-」
    講 師 高端 正幸氏(埼玉大学人文社会学科研究科准教授)


【日   時】 2024年7月17日(水)17:30~20:00(予約不要・参加無料)

【場   所】 山口県弁護士会 ※オンライン配信します。

【Zoom 配信】 ID 835 9247 8826  パスコード 346649

【お問合わせ】 山口県弁護士会 宇部地区会 TEL:0836-21-7818

【主   催】 山口県弁護士会

【共   催】 日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会


第66回人権擁護大会第1分科会プレシンポジウム チラシ ( PDF / 464 KB )