弁護士会からのお知らせ

第63回人権擁護大会プレシンポジウム「人口減少時代の地方自治 in 山口」

2021/08/20
現在の日本は、地方の人口が減少し、東京の一極集中が進んでいます。地方自治の公共サービスが低下すれば、地方住民の生存権(憲法25条)が保障されず、地方自治の本旨(憲法92条)が脅かされます。また、非正規雇用が広がり、最低賃金の地域間格差が拡大すれば、ますます地方の若者が都市部に流入し、地方が空洞化して人材確保が困難となります。本シンポジウムでは、人口減少社会を乗り越え地方を再生するため、これまでの個性的な各地の取組を参考にしながら、これからの地方自治の在り方について考えます。

第1部 講演
 ① 中山  徹 氏 (奈良女子大学生活環境学部・教授)
 ② 小島 延夫 氏 (東京駿河台法律事務所・弁護士)
 ③ 鍋山 祥子 氏 (山口大学経済学部・教授)

第2部 パネルディスカッション
 講演者 + 山口県弁護士会会員

【日  時】 2021年8月28日(土)13:00~16:00(予約不要参加無料)

【視聴方法】 ●Zoom ウェビナー :ID 825 8175 6922
       ●YouTube Live:https://youtu.be/o2Fao27MuYU  ※オンライン配信します。

【お問い合わせ】山口県弁護士会 宇部地区会 TEL:0836-21-7818

【主  催】 山口県弁護士会
【共  催】 日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会


第63回人権擁護大会プレシンポジウム チラシ ( PDF / 253 KB )